日本デザインプランナー協会

自分のもつ創造性を活かしたデザインを仕事にしたいと思ったことはありませんか?それを実現できる可能性は、日本デザインプランナー協会で取得できる豊富な資格で得られます。

スタディ模型の種類とその目的《実践建築模型資格の口コミ》

スタディ模型は図面の上で行われた設計が立体的になった場合、どのような問題が起きるのか、あるいはこのままの設計で問題がないかを確認するために作られます。スタディ模型の場合はチェックしたい一部分だけを細かく作り、後の部分は簡易化されることが多いものです。また精密さだけでなくスピードが求められるので、材質は加工しやすいボール紙やスチレンボードなどが用いられます。

ここではそんなスタディ模型の種類についてご紹介します。

1.ボリューム模型・ブロック模型

ボリューム模型やブロック模型は、模型作りの初期段階で使われるものです。

基本的には建物の形を確認するだけのものなので、それほど細かく作り込まれることはありません。ただし大きさやバランスなどは指定に従い、忠実に再現する必要があります。ここから建築についてさまざまなことを検討していくため、とても重要な役割りを果たすといえる建築模型です。

2.詳細模型・ディテール模型

詳細模型とディテール模型は、設計内容がある程度固まってきた段階で作る模型です。

ある程度設計内容を反映させることができるので、実際の建築物の姿に近い模型となります。しかしあくまで確認のために作るので、やはり簡易的なものになります。

3.導線検討模型

大規模な開発を行う時に作られるのが導線検討模型です。

これを作ることによって、実際にどのような流れで人が出入りしたり、歩き回ったりできるのかを理解できます。大規模な開発をするとなると、単に図面だけで計画を立てていくのは非常に困難です。そのため導線検討模型は、何度も検討を重ねるために必要不可欠な模型といえます。

4.説明模型

スタディ模型は基本的に建築士や設計士など、建築物を建てる人が参考にするものですが、中には建築に詳しくない人に説明する目的で使用されるものもあります。

説明模型はその名のとおり、「どのような建物ができるのか」を説明するために作られます。説明模型は住民説明などにも用いられるため、周囲の風景も含んだイメージをつかみやすい模型にする必要があります。

《実践建築模型資格の口コミ》

実践建築模型は、設計者の意図をわかりやすく伝えるためのツールである建築模型の製作技術、技能に加え、製作者としてのスキル、実践の場で通用する技術を持っていると証明される資格です。

ここでこの資格を取得した人たちの口コミを見てみましょう。

・住宅メーカーの仕事で自分の作った模型を使って説明すると、「わかりやすい」と商談相手に喜ばれます。

・建築模型の副業を始めたくて資格を取りました。やはり資格があると仕事がもらいやすいですね。

・建築模型のことだけではなく、カメラの使い方もわかって自信がつきました。

 

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