インテリアに関する配色は、部屋の印象を決定づけます。色の印象に合わないテイストにしようとしても上手くいかないので、色のイメージをよく理解しておくことが重要です。色がイメージさせる印象としては、次のような例が挙げられます。
１．グリーンの部屋は癒しの雰囲気
グリーンを基調とした部屋は自然をイメージさせ、癒しの雰囲気を感じさせます。
落ち着いた雰囲気を求めているなら、グリーンを活かしたコーディネートがおすすめです。ただしグリーンをメインにしてしまうと、窮屈な感じになってしまいます。アイボリーやブラウンをベースカラーにすると、グリーンの効果を引き立ててくれます。
例えばソファーをアイボリーに、ラグをグリーンにすればより一層の癒しの効果を得られます。
２．ブルーとホワイトはリゾートな空間
空や海、雲を連想させるカラー、ブルーとホワイトはリゾートな空間に換えてくれます。特にブルーはアクセントカラーだけでなく、ベースカラーにもなります。バランスよくホワイトと組み合わせれば、まるでリゾートホテルのような雰囲気を感じられるでしょう。
ただブルーとホワイトだけでは冷たい印象を受ける時があるので、補助色としてダークブラウンなどを活用するのがおすすめです。
３．ベージュやブラウンに濃いめのアクセントでラグジュアリーな空間
ベージュやブラウンはベースカラーの定番ですが、そこに濃いめのアクセントカラーを使用すると、ラグジュアリーな空間を演出できます。
例えばベージュのソファにパープルやレッドのクッションを置くと、お部屋の高級感がアップして高級な印象を与えます。この場合トーンをそろえれば、複数のアクセントカラーを組み合わせても効果があります。
《インテリアデザイナー資格の口コミ》
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