日本デザインプランナー協会

自分のもつ創造性を活かしたデザインを仕事にしたいと思ったことはありませんか?それを実現できる可能性は、日本デザインプランナー協会で取得できる豊富な資格で得られます。

照明の明るさと色について《空間ディスプレイデザイナー資格の口コミ》

照明は空間に大きな影響を与える要素のひとつです。照明には明るさだけでなく、色にも種類があります。空間デザインを考える時には、照明についても詳細に考えることでよりイメージに近い状態にできるのです。

ここでは照明の明るさと色についてご紹介します。

1.光を構成するものとは

照明とは、すなわち光です。光は「明るさ」と「色」で構成されています。従って照明や光について理解するためには、その明るさと色について理解することが必要であるということになります。

2.明るさの単位

・ルーメン

明るさの単位は「ルーメン」であらわされ、ルーメンが大きくなれば、より明るいということを意味しています。一般的に20Wの白熱電球の場合、ルーメンの値は約170程度です。これが100Wになると約1520以上に上昇します。

・ルクス

一方、光に照らされる空間の明るさは「照度」と呼ばれています。この「照度」の単位となるのが「ルクス」です。1平方メートルの空間を1ルーメンの光で照らした場合、1ルクスの照度ということになります。

例えば晴天の日の太陽の光は10万ルクス程度、デパートの売り場なら1000ルクス程度、またオフィスの場合には、約750~1500ルクスだといわれています。

照明を選ぶ際に明るさを知りたければ、ルクスで明るさのイメージを持つことが可能です。

3.色の単位

光の色(色温度)の単位は「ケルビン」と呼ばれており、これは人間が感じる光の色を示すものです。

光の色が違うと、物の見え方や心理面にも影響を与えることがあります。普段の生活で照明に色があることを意識することはあまりないかもしれません。しかし実際は光の色によって、さまざまなイメージが決まっている場合もあるのです。そのため照明の光について考える時には、色についても意識することが大切です。

《空間ディスプレイデザイナー資格の口コミ》

空間ディスプレイデザイナーは、陳列の知識や技術、色彩演出、照明技術などの技能を持っていると証明される資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。

・販売の仕事をしているのですが、ディスプレイが苦手でした。資格を取るまでの勉強でディスプレイのコツがわかり、お店の空間づくりを楽しめるようになりました。

・ミニマリストで空間にこだわっていたので、以前より空間の活用方法がよくわかるようになり楽しめています。

・インテリア関連の業界にいるので、家具などのインテリアだけでなく、空間への意識や知識も大事だと思って取りました。ディスプレイに関わる全ての人たちにおすすめの資格です。

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