日本デザインプランナー協会

自分のもつ創造性を活かしたデザインを仕事にしたいと思ったことはありませんか?それを実現できる可能性は、日本デザインプランナー協会で取得できる豊富な資格で得られます。

羊毛フェルトでニットの補修をする方法《ニードルフェルトデザイナー資格の口コミ》

セーターなどのニットはちょっと油断すると、虫食いができてしまうことがありますよね。そんな時は羊毛フェルトを使って直してみませんか?

1.羊毛フェルトによるニットの補修とは?

羊毛フェルトでは羊毛を刺すことで繊維を組み合わせ、フェルト化して固めていきます。このテクニックを応用することで、ニットに開いた穴を補修します。

穴を補修するときは、ニットと同じ色の羊毛を使えば穴が目立たなくなります。またあえて違う色を使うことで、アップリケ風や模様に見せることもできます。

2.補修に必要なものは?

まずは穴を埋めるための羊毛と、フェルト化するためのフェルティング二―ドルが必要です。

また針を刺すときに裏にあてるフェルティングマットも準備しましょう。テーブルなどに針が当たって折れてしまうのを防げます。ある程度高さがあれば、スポンジでも代用可能です。

3.ニットの補修方法

①ほぐした羊毛を円盤状にまとめる

適度な量の羊毛をほぐし、穴に収まりやすくするために円盤状にまとめます。

量が合わないと違和感が残ってしまいます。特に同色の羊毛でしっかり隠したい場合は量にも注意しましょう。

②穴の開いた分の下にマットを敷く

羊毛が準備できたら、穴の開いている部分の下にマット(スポンジ)を敷きます。こうすることでテーブルなどのキズを防ぐだけでなく、自分自身のケガも防げます。

③穴の上に羊毛を置く

準備が整ったら、ニットの穴の上に羊毛を置きます。大きさがあっていることが確認出来たら、なじませながらニードルを刺していきましょう。

④ニットにしっかり張りつけばが完成

何度も刺していくうちに、次第にフェルトが張り付いていきます。羊毛がしっかり張り付き、見た目にも違和感がなくなじんできたら完成です。

 

補修部分はもちろん、穴の開いていない部分にも羊毛フェルトをつけられます。この要領で刺繍することもできるので、オリジナリティあるニットに変えてみるのもアリですよね。

《ニードルフェルトデザイナー資格の口コミ》

ニードルフェルトは道具の使い方やフェルトボールの作り方、刺繍のテクニックなど、基本知識を持っていることが証明される資格です。

ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介しますね。

・作業に没頭できるのが一番の楽しみです。慣れてきたら大きな作品にも挑戦したいです。

・ネットで販売するための肩書きとして取りました。資格を取ったことでお客様にも安心感を持ってもらえます。

・独学ではなかなかうまくなれなかったのですが、基礎から学んだらオリジナル作品を作れるようになりました。

 

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