DIYの資格を取得するにはもちろん費用がかかります。ですが、それ以上にたくさんのメリットがあるんです。
【DIYの資格を取得するメリット】
①専門的な知識が制作に役立つ
②アドバイザーなどの仕事をする上で信頼度が増す
③制作するものの質が向上する
④大がかりなDIYもできるようになる
ここではおすすめのDIYの資格を4つご紹介します!
1.DIY工作アドバイザー(日本生活環境支援協会)
DIYの基礎から応用までマスターしていると認められる資格です。
資格試験の内容は通信教育で学べます。在宅受験のため、難易度はそれほど高くありません。DIY初心者の方にもおすすめの資格です。
資格取得後はアドバイザーとして活動できます。
2.日曜大工士(日本デザインプランナー協会)
道具の使用方法や壁紙の貼り方、棚・家具などの製作に関する知識が身についていると認められる資格です。
専用の参考書はなく、通信教育のみで学べる内容です。
3.DIYアドバイザー(日本DIY・ホームセンター協会)
DIY 初心者や知識のあまりない方への指導、相談業務を行う人のための資格です。
試験は一次の筆記、二次の実技と2回に分かれています。一次試験は全国で行われていますが、二次試験は東京と大阪のみです。合格率は一次試験が約46%、二次試験が約60%と難易度は高めです。
試験勉強は通信教育や専用の問題集、もしくは研修を受ける方法があります。
4.DIYリフォームアドバイザー®(一般社団法人住環境教育協会)
4つの中でもより専門的な資格です。
「建築士」「インテリアコーディネーター」「キッチンスペシャリスト」「古民家鑑定士」など住関連の9つの資格を取得しているかどうかで受験できるまでの工程が違います。
上記の資格を保有していない場合は「入門講座」を受講し、試験を含む「DIYリフォームアドバイザー資格認定講座」を受講できます。全て修了して「認定テスト」に合格後、「NPO法人住環境デザイン協会」に登録することで資格を取得できます。
費用面や研修など、自分に合った資格を探してみましょう。
《日曜大工士資格の口コミ》
日曜大工士は、日曜大工の際に必要な道具の使い方、床材の種類、壁紙の貼り方、レンガの種類、棚や家具などの製作知識を理解している人に与えられる資格です。
この資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・自宅のメンテナンスならすぐできるようになりました。楽しみながら節約できます。
・100均を利用して手軽に始めたDIYですが、今では本格的にホームセンターの資材売り場も活用しています。
・ホームセンターでの仕事に資格を活用しています。身についた知識でお客様にアドバイスもできるようになりました。