ハンドメイドは今や8000億円市場ともいわれています。そのような中、ハンドメイド作品を販売して副収入を得たいと思っている方は多いことでしょう。
ここではハンドメイドの作品を販売する方法と、それぞれのメリットデメリットについて見ていきましょう。
1.ハンドメイド販売サイトに出品する
最も気軽に始められるので初心者の方におおすすめの販売方法です。基本的には登録無料で、売買が成立したら手数料を運営会社に支払う仕組みです。
《メリット》
・どんな方法よりも手軽に販売できる
・購入者にとっても気軽な方法
・集客力に優れている
・1点から出品、販売が可能
・金銭のやり取りは運営者が行うため金銭トラブルが起きにくく、作品の制作に集中できる
《デメリット》
・非常に多くの作品が掲載されているため、自分の作品が埋もれやすい
(例えば、作家登録者数NO.1のminnneでは約700万点の作品が出品されています)
・注文の受付、在庫管理、梱包、発送という一連の作業を自分で行うため、大量の出品や販売は難しい
・販売手数料を差し引かれる
2.ネットショップを開く
《メリット》
・ホームページ(ネットショップ)の運用費用がかかるが、販売手数料などを支払う必要がない
(※ネットショップ開設サイトを使用した場合は、要手数料)
・ショップのデザインを自由にアレンジできる
《デメリット》
・集客を自分で行う必要がある
・決済代行サービスを利用する場合は、別途手数料が必要になる
この他にも委託販売やイベント参加などの販売方法があるので、後半でご紹介します。
《ビーズアクセサリーデザイナー資格の口コミ》
ビーズアクセサリーデザイナーは、ビーズや天然石に関する知識、ビーズテクニックなど、ビーズアクセサリーの作成の基本知識や技術が一定以上あると認められた人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。
・資格を取得したことで、副業で販売しているビーズアクセサリーにより自信が持てるようになりました。
・いろいろなビーズの組み合わせで、オリジナルアクセサリーを作れるのが魅力です。
・資格で認められ、ショップで講習を任されるようになりました。
ビーズアクセサリーやハンドメイド作品の販売に興味がある方は、日本デザインプランナー協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。