いくら素敵な作品を作っても、売れるポイントを押さえておかなければ思ったようには販売できません。
ここではハンドメイド作品を、ネットで販売するときに意識すべきコツについてご紹介します。
1.写真にこだわる
ネットで作品を販売するときに最も重要なのが写真です。
特に1枚目のメインの写真は検索結果一覧に並ぶので、作品の良さがよく表れたものを選びましょう。
小物を使って演出する、角度を変える、加工アプリをさりげなく使うなどの工夫も大事です。
2.キーワードを入れる
写真がいくら魅力的でも検索されなければ見てもらえません。
作品のネーミングには、お客様が検索しそうなキーワードを必ず盛り込みましょう。
3.価格の相場を知る
初めて出品するときは、売れている作品の価格を参考にするようにしましょう。
相場とあまりにかけ離れた価格では、特別な付加価値がない限り、購入をためらわれてしまいます。
反対に価格を下げ過ぎると、作品の価値を落とすだけではなく、赤字になって販売の継続ができなくなります。
4.丁寧な顧客対応
作品に問い合わせがあった場合は、誠意のある態度で丁寧に対応するように心掛けましょう。
5.更新はアクセス数の多い時間に行う
既存の販売サイトを利用するなら、出来るだけアクセス数が多い時間に更新するのがベストです。
作品は新着順に表示されるので、閲覧者数が多いときに更新すればそれだけ多くの人に見てもらえる可能性が高まります。
《ハンドメイドマイスター資格の口コミ》
ハンドメイドの資格を取れば、ハンドメイドの基本的な知識や技術、そして販売についても詳しくなれますよ。
ハンドメイドマイスターは、装飾糸の使い方、布の染め方など、各種クラフトの知識やある程度の創作スキルを持った人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・資格を通して、道具の使い方などの基礎知識がどのジャンルにも重要なことがわかりました。
・趣味で作っていたアクセサリーを、自信をもって販売できるようになりました。
・イベントやフリマアプリ、ハンドメイドサイトで作品を販売できるようになり、やりがいを感じています。
ハンドメイドを趣味としている方、興味のある方は、日本デザインプランナー協会のホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。