商品写真はネット販売の最重要要素です。どれだけ丁寧に商品説明を記載しようと、写真から得られる情報にはかないません。
1枚目のカバー写真が残念なものになれば、2枚目以降の写真や商品内容の詳細を見てもらえない可能性が高くなってしまいます。
ここではハンドメイド写真の撮り方のルールについて見てみましょう。
1.魅力的に見せること
ネットでは閲覧者は実物を手に取って見ることができないので、写真はその作品を購入するかどうかの判断基準となります。
そのため魅力的かつ、作品のことが伝わる写真を掲載することが大事です。
2.修正しすぎないこと
修正や加工は必要に応じてアプリなどを利用して行います。
ただし作品が同じものであることが成り立たなくては、売れた時にトラブルになりかねません。
色や形などが、実物と異なるほど過度な加工にならないように注意しましょう。
3.サイズ感はわかりやすくする
前述したように、作品と写真は同じであると伝わることが必要です。
そのためには色や形の他、サイズ感も伝わるように工夫しましょう。
・作品以外のものを一緒に撮影する(手のひらに乗せる、花などの小物を使うなど)
・モデルを起用し、実際に身につけているところを撮影する
小物を使うことにはサイズ感を伝えられるだけではなく、より魅力的な仕上がりになる効果があります。
小物は100均などの安価なものでも十分に使えますが、商品より目立つようなものは逆効果になるので注意しましょう。
《クリスタルデコデザイナー資格の口コミ》
クリスタルデコデザイナーは、技術や道具の使用用途を理解し、製作に必要な技術を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・自分のアイディア次第でどんなものにもデコできるので、楽しい趣味になりました。
・細かい作業ですが、出来上がった時の達成感はたまりません。
・デコアートに自信がついて、ハンドメイド作家として活躍しています。もちろん肩書に資格を使っています。
クリスタルデコをはじめ、ハンドメイドに興味のある方は、日本デザインプランナー協会のホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。