ハンドメイド作品を販売するにはいろいろな方法があります。
ここでは委託販売とイベントでの出品方法、それぞれのメリットデメリットについてご紹介します。
3.委託販売
委託販売は作品を雑貨店やカフェ、レンタルスペースなど、他のお店に販売してもらう方法です。
《メリット》
・接客、ラッピングなど、販売に関わる工程、金銭のやり取りをお店に一任できる
・お客様に実物を見て買ってもらえる
・ネットショップと並行して販売する場合、実店舗に出品することでPR材料が増える
・集客数の多い店舗への出品ができれば、それだけチャンスも増える
《デメリット》
・お店との連携のため、契約書や納品書など書類の作成が必要になる
・委託をお願いするお店の開拓、営業を行う必要がある(不採用のケースもある)
・手数料や委託料がかかる。お店によっては売れなくても場所代がかかり、結果的にマイナスになることもある
・作品の万引きや破損のリスクがある
4.イベント参加
《メリット》
・作品を手に取って見てもらえ、自分の言葉でアピールできる
・リアルな反応が得られ、売れなくても今後の参考になる
・他の作家と交流、情報収集が可能
《デメリット》
・出展料や什器レンタル代、交通費、宿泊費など高額な費用ががかかる
・ディスプレイに工夫が必要
・商品だけでなく、タグやPOPなどの準備が大変
・接客から販売まで全て自分で行わなければならない
・イベントの集客数によってブースへの立ち寄り数が左右される
《クリスタルデコデザイナー資格の口コミ》
クリスタルデコデザイナーは、デコレーションに関する知識と技術があることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。
・細かい作業ですが、作品が出来上がった時の達成感がたまりません。
・デコアートに自信が付き、ハンドメイドサイトへの出品ができるようになりました。
・作家として肩書に資格が使えて自信になります。
ハンドメイド作品を販売してみたい方は、日本デザインプランナー協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。