ファッションに詳しくない人にとってわかりにくいのが「セレクトショップ」と「ブランド」の違いではないでしょうか。
まずセレクトショップがどのようなお店なのかからご紹介します。
1.セレクトショップとは?
① 複数ブランドの商品を売る店
セレクトショップは小売店の一種で、企業が何店舗も店を出している場合もあれば、個人が開業している場合もあります。
その名の通り複数のブランドから、店のコンセプトや顧客のニーズに合った商品を選んで販売しています。
② 経営者やバイヤーのセンスで陳列されている
販売されている商品は、どれも経営者やバイヤーのセンスによって選ばれたものです。そのため業界での長い経験による、高いセンスとニーズを読み取る力が必要です。
2.セレクトショップとブランドの違い
① ブランドは商標
ブランドは商標であり、セレクトショップはそのブランドの一部の商品を選んで販売しているにすぎません。それぞれ全く別の人が経営しています。
② ブランドはデザイナーがデザインする
ブランドの商品をデザインするのはデザイナーです。デザイナーのセンスによってオリジナルの商品が生み出されています。
③ セレクトショップは複数のブランドを扱う
セレクトショップはこのようなブランドら買い付けを行っているので、Aというブランドの服の隣にBというブランドのバッグが並ぶということもあります。
店の経営者やバイヤーによってそれらは選ばれているのです。
《ファッションデザイナー資格の口コミ》
ファッションデザイナーは、名称や形、機能面やデザインなどの知識を持った人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・アパレルショップの店員として基本的な知識を身につけ、よりお客様に合った説得力があるコーディネートができるようになりました。
・自分自身のファッションセンスを磨くために取りました。着こなしに自信が持てるようになってよかったです。
・SNSで自分のコーデを発信できるほどファッションセンスに自信が持てるようになって、毎日が楽しいです。