盆栽が枯れる原因には乾燥や日照不足、温度、肥料過多、雑草、害虫が挙げられます。枯れないようにするためには、置き場所をよく検討する必要があるのです。
ここでは盆栽の置き場所としての条件についてご紹介します。
1.日当たり
盆栽を置くときは、まず日がしっかりと当たり、ある程度の日照時間を確保できる場所を選びましょう。
ただ日当たりがいい場所と言っても、西日は避けたほうがいいでしょう。西日が強く当たると葉焼けしてしまう恐れあり、せっかく育てた盆栽が台無しになってしまいいます。
2.風通し
風通しの良さも盆栽には重要です。これは風通しが悪いと根腐れを起こす可能性があるためです。
かとってあまり風当たりが強すぎると乾燥がすすんでしまうため、適度な風通しのいい場所を選ぶことが大切です。
3.手入れがしやすい
盆栽の置き場所には手入れのしやすさも考慮しましょう。手入れしにくい場所では、どうしても盆栽の隅々までチェックするのが難しくなります。
丁寧に盆栽の手入れをするためにも、スムーズにいつでも盆栽に触れる場所を確保することをお勧めします。
そして盆栽を直に地面に置くのはやめましょう。風通しが悪くなり、害虫被害を受けやすくなります。また雑草も生えやすくなって、更に生育にも影響がでてしまいます。
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