広々とした居心地のいい部屋。憧れますよね。でも部屋の広さには限りがあるため、なかなか思うようにはいかないものです。そんなとき工夫したいのがインテリアの配置です。
ここではインテリアの基本的な配置について考えてみましょう。
1.スムーズに動ける動線を考える
インテリアの配置を考える上で、まず注意したいのが「動線」です。これを考える時にはどうすれば最短距離で目的の場所に移動できるかということに注目しましょう。
たとえばリビングルームの場合、目的の場所はソファ。そこまでの道のりを確保して、その周囲に家具を配置するだけでも使いやすい部屋になります。
頻繁に動く場所では、動線を妨げない配置を考えましょう。
2.人が楽に通れる通路を作る(横向き、正面、二人)
ひとり暮らしでない限り、よく通るルートの場合、人が二人通ってもすれ違えるスペースが必要になります。逆にほとんど通らない場所なら横向きで通れるスペースがあれば十分です。
たったこれだけでも生活する上でのストレスが軽減できます。
3.椅子が壁にぶつからないか?
部屋のスペースが必要になるのは、移動する時だけでなありません。
例えば椅子に座っている場合、立つときには後ろに椅子を引くスペースも必要になります。椅子を引いたときに家具にぶつかったり、十分に椅子を引けないといった場合、非常に使いにくい部屋になってしまいます。
椅子以外にも、引き出しや戸棚、そして下にあるものを取り出す場合はしゃがむスペースも必要です。
インテリアを配置するときには、立ったり座ったりという動作が楽にできるかどうかにも注意しましょう。
4.視線内に生活感をいれない
おしゃれな部屋を目指すなら、目に入る場所に派手なラベルの付いた洗剤など生活感のあるものは置かないようにしましょう。
このようなものがある部屋の収納には、扉のついたタイプのものを選ぶべきです。
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