自分で色を決められるのも手作り石鹸のいいところであり、楽しみですよね。着色方法はいろいろありますが、その方法によって特徴もさまざまです。
ここでは最も気軽に身近なものが使える、天然色材と食用色素についてご紹介します。
1.クレイ
クレイとはさまざまな鉱物を含んで粘土のことです。パックやヘアケアにも多く取り入れられているため、美容にこだわる人に人気がある色材です。
色を付けつつ、スクラブ効果も期待できるのもメリットと言えるでしょう。
2.植物染料
手作り石鹼で使用する植物染料は、天然の植物を使用するため、体への影響の心配がないのがうれしい点です。
ただし植物の汁などで肌かぶれる場合もあるので、相性を見ながら選びましょう。
3.お茶・コーヒーなど
お茶やコーヒーなら自然な色味を出せるので、ナチュラルな石鹸づくりがしたい人におすすめです。
4.スパイス
スパイスは香り付けを目的に使われることが多いのですが、色も同時につけられます。他にはないオリジナリティを出したい人におすすめです。
5.食用色素
食用色素は発色がきれいなので、はっきりした色を出したい時に重宝します。口に入っても問題ないので、食用色素なら安心して好きな色が選べますよ。
《コールド・プロセスソープマイスター資格の口コミ》
コールド・プロセスソープマイスターは、手作り石鹸の作成に必要な知識を持ち、道具や材料の選び方、乾燥や肌荒れなどの効果に応じたオイル選びなど、さまざまなシーンに合わせたハンドソープを作成できる知識を持つ人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・肌が弱い自分に合った安全な石鹸が作れるようになりました。
・資格を取ったことで成分についても把握しているので、プレゼントした人にも安心して使ってもらえます。
・おしゃれな石鹸が作れるようになって、フリマアプリで販売しています。
石鹸作りを楽しんでみたい方は、日本デザインプランナー協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。