レジンはアクセサリー作りでよく使われる人工の樹脂です。レジンには大きく分けて「UV レジン」と「エポキシレジン」の2種類があります。
ここでは「UVレジン」の特徴やメリットデメリットについてご紹介します。
1.UVレジンの特徴
UV とは紫外線のことで、UVレジンはその名のとおり紫外線で固まるレジンを指します。固まるまでの時間が非常に早く、応用範囲も広いので便利です。
UVレジンは専用のUVライトを使います。固まるのに要する時間は約5分と早くできる上、液体を混ぜる必要もありません。
2.UVレジンのメリットとデメリット
○ メリット
UVレジンならとても扱いやすいので、初心者でも簡単・キレイに仕上げられます。
元々は創作用ではなく、品質の問題を指摘された時期もありましたが、最近ではかなり向上しています。
○ デメリット
UVレジンは厚みを出すことはできません。そのため薄く固めるシンプルな創作に向いています。
より凝った創作を楽しみたい場合は、エポキシレジンを使いましょう。
そしてUV レジンはUVを当てない限り固まらないので、調整がしづらいというデメリットがあります。
UVレジンを使えばステキなレジンアクセサリーが作れます。ただしいくら簡単で初心者でも扱いやすいとはいえ、直接手で触るなどすると思わぬトラブルにつながる可能性もあります。
必ず説明書を見ながら作業しましょう。
《レジンアートデザイナー資格の口コミ》
レジンアートデザイナーは、自分のイメージしたものを形にでき、自分好みにデザインしたオリジナルのレジンアートができる人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・ハンドメイドサイトやフリマアプリで、資格を肩書きにしています。
・これまで独学でやってきましたが、資格を得てレジンアートの作品に自信が持てるようになりました。
・自分の作品を販売するにあたって、やはりきちんとした資格がほしくて取りました。
レジンアートをやってみたい方や、ハンドメイドサイトに出品してみたい方は、日本デザインプランナー協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。