「自分で作ったビーズアクセサリーのオリジナル作品をネットで売ってみたい」という方は少なくないようです。このような場合、資格がなくても販売は可能です。
資格を取るメリットは、販売での信頼度アップやイメージアップにつながること。そして講師、ショップでのアドバイザーなど、仕事の幅が広がることです。もちろん資格を取るまでの段階で得た知識は、オリジナル作品に対する自信にもつながることでしょう。
ここでは7つのビーズアクセサリーの資格をご紹介します。
1.ビーズアクセサリーデザイナー(日本デザインプランナー協会)
ビーズアクセサリーデザイナーは、ビーズアクセサリーの種類やアクセサリー作りの基本が学べる資格です。初めてビーズアクセサリー制作に挑戦する人におすすめです。
学習から資格試験まで全て自宅でできるので、誰でも気軽に始められるのが魅力。
2.JIA認定 ビーズアーティスト(日本インストラクター技術協会)
JIA認定のビーズアーティストは、より高度なビーズアクセサリーの作り方や知識が学べます。ある程度ビーズアクセサリー作りに慣れてきて、更にクオリティーの高いビーズアクセサリーを作りたい方におすすめです。
実はこの資格、上記の「ビーズアクセサリーデザイナー」と、Wで取得できるお得なコースもあります。
3.コスチュームジュエリー部門(一般財団法人 生涯学習開発財団)
「コスチュームジュエリー」とは貴金属や宝石の代わりにビーズを使用したもので、19世紀のファッション革命時に流行したアクセサリーです。ファッションに合うようイメージしてビーズアクセサリーを作ります。
クラシックで大人のデザインのアクセサリーを作りたい人におすすめです。
《ビーズアクセサリーデザイナー資格の口コミ》
ビーズアクセサリーデザイナーはビーズや天然石に関する知識があり、制作についての技術があると証明される資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。
・ビーズアクセサリー資格をダブルで取得しました。販売と自宅の教室で使い分けています。
・ビーズ全般だけでなく、天然石の知識も身につきました。ステッチの技術を磨き、いずれはフリマアプリで販売したいです。
・既製品ではなかなかイメージするものに出会えなかったのですが、今は自分の思い通りのアクセサリーを作れて満足しています。