お部屋のイメージを一新させるリフォーム。でもお金や時間がかかるので、踏み切れないでいる人も多いでしょう。そんな時おすすめなのがDIYリフォーム。DIYリフォームをするなら、まず一カ所だけ場所を決めて行うのもおすすめです。特に壁は初心者でもリフォームしやすく、部屋のイメージを変えられる場所なので、挑戦してみてはいかがでしょう。
1.壁紙を変える
DIY専用の壁紙シールを使えば、今の壁紙をはがさずそのまま上から貼れます。専用のはがし液を使えば壁紙シールだけをはがせるので、賃貸住宅でも気軽にDIYできて便利です。
壁紙シールは布地や本物そっくりの木目調など、その種類はさまざま。好みに合わせていろいろなアレンジを楽しみましょう。
2.壁の一部を変える
壁全体を変えなくても、一部の印象を変えるだけで部屋のイメージは大きく変化します。ウォールステッカーをワンポイントとして貼る、壁の一部にタイルを貼る、「腰壁」として色のついた木材を敷き詰めるなど、いろいろな方法があるので試してみましょう。
3.ペイントする
条件に問題がなければ、壁に直接ペイントするという方法もあります。時間や手間はかかりますが、オリジナリティの高いDIYリフォームを楽しめますよ。
壁紙を全てはがしたら、のりが残っていないかチェックして、できるだけ凸凹をなくすのがきれいに仕上げるためのポイントです。隙間は補修用パテできれいに埋めましょう。また釘の部分はサビ止めを塗ってサビを予防します。
完成後のイメージに合わせてペンキを選ぶのも楽しいですね。
4.自分で壁を自由に作る
壁に加工するのが難しい場合は、新たに壁を作るという方法もあります。
2×4(ツーバイフォー)と呼ばれる木材の両端にブラケットをはめて固定し、そこに壁を設置します。自分で作った壁なら自由に釘が打てるため、賃貸住宅でもイメージに合わせた部屋にできますよ。
《日曜大工士資格の口コミ》
日曜大工士はそんな道具の使い方や床材の種類、壁紙の貼り方、棚や家具などの制作の知識などを理解している人に与えられる資格です。
この資格を取った人の口コミを見てみましょう。
・間取りやインテリアに合わせた棚が作れたり、家具のリメイクができて家族も喜んでいます。
・ホームセンターでの仕事のスキルアップになりました。お客様からの質問にもスムーズに答えられるようになってうれしいです。
・節約になる上、作っている時間が楽しく充実しています。