スクラップブッキングでのレイアウトとは、写真の向きや組み合わせ、切り方や貼り方のことです。また適度な余白も必要になります。
自分で決めたテーマや雰囲気を意識しながら、装飾し過ぎないようにデコレーションしてみましょう。
ここではスクラップブッキングのレイアウトのコツをご紹介します。
1.写真を主役にする
一番大事にしたいのが写真を主役にすることです。
装飾はあくまで引き立て役。装飾の量を多くし過ぎないように全体のバランスを見ながらレイアウトするのがコツです。
台紙の色や柄についても、写真より目立ち過ぎていないかをチェックした上で用意するのは基本です。
2.見やすさを意識する
スクラップブッキングは見やすさも大切です。
見やすくするには、程よく余白を残す必要があります。台紙が見えないほど写真や素材を貼り付けるのではなく、台紙も程よく見せるようにした方がスッキリとした印象になり見やすくなります。
3.分類する
スクラップブッキングでは、時系列やイベントごとに分類して写真を配置しましょう。
さまざまな場面の写真をランダムに配置してしまうと、いつどんなことをした時の写真なのかわかりづらくなります。
人は時間が経つほど記憶があいまいになるので、分類がはっきりしていないと大切な思い出が不鮮明な記憶となってスクラップブッキングの意味をなさなくなってしまいます。
できるだけ同じ時に撮った写真は、同時に見られるようにしましょう。
《スクラップブッキングデザイナー資格の口コミ》
スクラップブッキングデザイナーは、スクラップブッキングに使う道具やパーツの種類、土台の作り方など基本的な知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。
・作った後はもちろんですが、作成中もとっても楽しめる良い趣味になりました。
・細かい作業が好きなので、スクラップブッキングは充実した時間を過ごせます。完成したスクラップブックを見せると、家族にもとても喜んでもらえます。
・旅行中に手にした切符やチケットなどもデコレーションの一部にします。その時のことが鮮明に思い出せます。