レジンでの作品作りにおいては、作品の完成度を左右する型取りが非常に重要です。きれいな型を取るにはちょっとしたコツがあるんです。
コツその① レジン液は細部までしっかりと流し込む
型にレジンを流すときには、細部までしっかりとレジン液を流し込むように細心の注意を払いましょう。端に空気が入ってしまうと、型と同じ形にならなくなってしまいます。
また型に凸凹がある場合にはより注意が必要です。型にレジンが密着するようにしてください。
コツその② 細かいところはつまようじで調整
レジンでは細かい作業になることが多いものです。特にアクセサリーを作る時には作るものそのものが小さいので、作業がしづらいもの。
そんな時便利なのが「つまようじ」です。つまようじの先端を使うと、細かい部分までしっかりと調整できます。
コツその③ 丈夫なシリコンを使うと便利
シリコン製のものを使うと、きれいな型が取りやすくなります。シリコン製ならレジンが固まった後に取り出すのも簡単です。本格的なアクセサリー作りをしたいなら、シリコン製の型を中心に使用するのがおすすめ。
尚、シリコン製の型は手作りでオリジナルを作ることもできます。”おゆまる”を使うよりも手間がかかりますが、一度作れば長く使用できるので便利です。
《レジンアートデザイナー資格の口コミ》
レジンアートデザイナーは、自分のイメージしたものを形にでき、自分好みにデザインしたオリジナルのレジンが制作できる人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。
・レジンの基礎知識はもちろんですが、プラパンや粘土との組み合わせやフレームや型を自作できる方法など、具体的な技術が身についたので作品を出品する自信がつきました。
・これまで一般的なアクセサリー作りをしていましたが、レジンができるようになったのでもっと作品作りにいろいろなアイディアが浮かぶようになりました。
・ハンドメイドの副業にピッタリです。