レジンアートなどのハンドメイドを販売をする際、事前にトラブルを避けるためには注意書きをつける必要があります。
一つ一つの見た目のばらつきや、色や模様、形に若干の違いがあるなどについての記載の他、取り扱いについても表記しておくとリスク回避につながります。
1.子供やペットによる誤飲
アクセサリーなどの小さな作品を出品する場合、小さな子供やペットの誤飲事故に気を付けるよう一文をれましょう。
誤飲に関しては購入者に過失があるため、出品者は一切の責任を負いかねる旨を付け加えることでトラブル回避となります。
2.強度・破損
ハンドメイド作品の特徴として、素材により既製品ほど強度を上げられないものが多くあります。
繊細な付属部品が多い作品、ドライフラワーなどの天然素材を使用した作品は、特に部品落ちや破損の可能性が高くなるため、注意書きが必要です。
3.コーティング加工
コーティング加工が施されているものは、そのことに触れたうえで絶対に傷つかないというわけではないことを記載します。
またアフターケアの有無についても明記しましょう。
4.防水加工
革製品や織物などには「防水加工の有無」について一言添えましょう。特に防水加工を施さずハンドバックなどを販売する場合は、必ず明記します。
5.金属アレルギー
金属アレルギーの人は年々増えていてトラブルになる可能性が高い事例です。
金属アレルギーもつお客様に対しては、樹脂部品などに交換できると記載すればアピールポイントにもなります。
6.品質
品質について使用後の処置などの取り扱い方法を特記します。
(直射日光を避ける、汗や皮脂をふき取るなど)
《レジンアートデザイナー資格の口コミ》
レジンアートデザイナーは、自分のイメージしたものを形にでき、自分好みにデザインしたオリジナルのレジンが制作できる人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。
・レジンを作るのが好きだったのですが、なかなか自信が持てず販売できませんでした。この資格は出品の際の肩書にもなり、基本的な知識や技術も身についたので今は堂々と販売しています。
・今まで自分で独学でやってきた方法に、資格で得た応用技術が加わって自信が持てるようになりました。
・ハンドメイドの副業に活用しています。
レジンアートに興味のある方や作品を販売したいと思っている方は、日本デザインプランナー協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。