日本デザインプランナー協会のブログへようこそ!
ここでは日本デザインプランナー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本デザインプランナー協会で取れる資格「スウィーツデコデザイナー」。
スウィーツデコにはアイスクリームもよく使われますよね。
でもアイスクリームって、最初は疲労回復用の健康食品だったってし知ってました?
アイスクリームは旧約聖書に出てくるほど古い歴史があるんです。
食べられるようになった当初は、今のようなものではなく天然の氷に蜜や果汁などのシロップをかけていたそうです。
ま、かき氷みたいな感じでしょうか。
旧約聖書の中でもアイスクリームは「疲労回復を促す」健康食品扱い。
その後デザートとして食べられるようになったのは古代ローマ時代と言われています。
そんなころはまだ一部の裕福な人たちだけが楽しんでいました。
今のようなクリーミーなアイスクリームになったのは、17世紀の終わりごろのことです。
それはヨーロッパでのことですが、イタリアの菓子職人が卵の黄身やホイップクリームを使った氷菓子が始まりだといわれています。
またアメリカでは1846年に主婦が発明した、「手回し式アイスクリームフリーザー」によって一気にアイスクリームが普及したそうです。
この「手回し式アイスクリームフリーザー」は、樽の中に氷と塩を入れて冷たくするというもの。
主婦が発明したというのがびっくりですね!
話は戻りますが、疲労回復と言われたアイスクリームの栄養価が高いのは今でも変わりません。
主原料が牛乳なのでカルシウムはもちろんのこと、身体の巡りをよくするビタミンB2、エネルギー源の脂質、そしてカルシウムの吸収を助けるカゼインなど、が含まれています。
ただしアイスクリームには、他に紛らわしいアイスミルク、ラクトアイス、氷菓なんてものもあります。
栄養価が高いといえるのはアイスクリームだけ。よく見てくださいね。
そして栄養価も高いけど、カロリーも高いのでご注意を!
日本デザインプランナー協会にはハンドメイドの資格も盛りだくさんです。手作り大好きな方はぜひチェックしてみてくださいね!