日本デザインプランナー協会

自分のもつ創造性を活かしたデザインを仕事にしたいと思ったことはありませんか?それを実現できる可能性は、日本デザインプランナー協会で取得できる豊富な資格で得られます。

イチゴの実は実は実じゃなかった!~日本デザインプランナー協会トリビア

日本デザインプランナー協会のブログへようこそ!

ここでは日本デザインプランナー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本デザインプランナー協会の資格のひとつ「スウィーツデコデザイナー」にまつわるトリビアをひとつ!

 

デコにもよく使われるイチゴ。

 

このイチゴの赤い部分を果実、つまり実だと思っていませんか?

 

実はそれ果実じゃないんです!果実の部分は赤い実にいっぱいついているあのツブツブの部分なんです。

 

ツブツブのひとつひとつが果実。今までスゴイ量のイチゴの果実を食べてきたことになります。

 

じゃ、おいしいと思って食べているあの赤い部分は何なのか??

 

専門用語で「花托(かたく)」という部分なのです。

 

花托とは花びらや雄しべ、雌しべを支える部分。平たく言えば茎のような部分です。

 

そもそも果実とは雌しべが受粉して一緒に成長する「子房(しぼう)」のこと。

 

でもイチゴは子房がほとんど成長しないうちに種ができて、花托が赤く成熟するのだそう。

 

このような子房でない部分が成長して果実のように見える果物のことを、「偽果(ぎか)」といいます。

 

実は偽果は他にもたくさんあるんです。

 

よく知られている果物ではリンゴと梨

 

このふたつは果実は、種とその周辺のわずかな部分だけ。

 

イチゴは子房が外側に出ているのに対し、リンゴや梨はその反対のタイプになります。

 

ちなみに柿や桃、ミカンの食べている部分は果実です。

 

そしてイチゴのあのツブツブにはひとつひとつに種が入っています。

 

このツブツブの数が多いほど、赤い花托の部分は大きく成長します。

 

ところでイチゴの正しいおいしい食べ方知ってますか?

 

まずは洗わないこと。おいしさや栄養分が洗うことで逃げてしまいます。

 

更に食べる時はヘタのついているほう(もちろんヘタは取り除きます)から食べるといいですよ。

 

これは先が細くなる先端の方が甘いためです。

 

そして新鮮なうちにいただきましょう!

 

日本デザインプランナー協会にはデザインの資格が豊富です。ぜひチェックしてみてくださいね!