ハンドクラフトに使用するのは、一般的にはUVライトとエポキシレジンです。そのうちUVレジンは扱い方が簡単で初心者向けのレジンと言えるでしょう。一方エポキシレジンはUVレジンよりも若干扱い方は難しくなるものの、高級感や手触りなどが楽しめます。
ここではエポキシレジンを使う時に必要な道具をご紹介しましょう。
【エポキシレジンの特徴】
・ぷっくりした厚みがでる
UVレジンではどうしても薄い作品しか作れず、思ったようなものが作れないという経験をした人も少なくないでしょう。エポキシレジンならUVレジンではできないような、しっかりとした厚みが出るので、イメージに合わせた作品作りが可能です。
・高級感ある仕上がりに
エポキシレジンは「クリスタルレジン」とも呼ばれ、まるでガラスのような透き通った透明感がでます。また非常に硬さもあるので高級感ある仕上がりにできます。更に独特のツヤと重さがあって手触りもいいのが特徴です。
1.ポリカップ
エポキシレジンは紫外線で硬化するUVレジンとは異なり、二つの薬剤を混ぜ合わせることで起こる化学反応を利用して硬化するレジンです。そのため混ぜ合わせる時に必要なポリカップを用意しておきましょう。
2.デジタルの計量機
エポキシレジンはメーカーなどによって混ぜ合わせる薬剤の割合が違います。そのためレジン液を計量することが必要です。できるだけ正確に量れるデジタル計量機を用意しておきましょう。
3.撹拌棒
エポキシレジンを扱う時は、薬剤を十分に混ぜ合わせることが必要になります。この時使用するのが撹拌棒です。専用の撹拌棒がなければ、割りばしでも代用できます。
《レジンアートデザイナー資格の口コミ》
レジンアートデザイナーは、自分のイメージしたものを形にでき、自分好みにデザインしたオリジナルのレジンアートができる人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・独学でレジンアクセサリー作りをしていましたが、作り方に迷いもありました。資格取得で自信がもて、将来的には作品を販売したいと思っています。
・趣味のハンドメイドをワンランクアップさせるために取りました。材料の選び方や彩あるデザイン、SNS映えするような写真の撮り方など、実用的なことが学べました。
・ハンドメイドサイトやフリマアプリで、資格を肩書きにしています。