日本デザインプランナー協会

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花を贈るときの3つの注意点「種類」「色」あとひとつは?

日本デザインプランナー協会のブログへようこそ!

ここでは日本デザインプランナー協会の「フラワーアレンジメントデザイナー」にちなんだトリビアをご紹介しましょう。

 

いろいろな場面で花をプレゼントする機会があります。

 

そんな時注意したいことは3つです。

 

1.花の種類

2.花の色

3.花の本数

 

どんなことに注意しいたらいいか覚えておきましょう。

 

1.花の種類

いつもは喜ばれる種類のお花も、時と場合によっては苦痛を感じさせるものになってしまうこともあります。

 

例えばお見舞いのお花では、まず花の種類に関わらず「寝付き」を連想させる鉢植えは絶対にNGです。

 

そして種類ですが

・シクラメンは語呂合わせで「死」「苦」を連想させるのでNG

 

・椿、チューリップなど枯れた時に花の部分だけが落ちたり、枯れた時に花びらが落ちるものはNG

 

・ユリなど香りの強いものは体調の悪い方にはNG

 

・菊は仏事のイメージがあるのでNG

 

・ネガティブな花言葉を持つ花はNG

 

・赤い花は「血」をイメージさせるのでNG

 

2.花の色

花の色にもイメージさせるものがNGな場合があります。

 

例えば新築祝い・引越しでは

・火事を連想させるライター、灰皿、キャンドルはNG

 

・炎を連想させる赤をメインにしたものはNG

 

 

母の日では

・黄色のカーネーションの花言葉は「軽蔑」でNG

 

・白いカーネーションは亡母への贈り物なのでNG

 

3.花の本数

バラは本数によって意味が違ってくることで有名であるように、本数にも注意が必要です。

 

そして結婚祝いでは偶数本は、「割り切れる=別れる」とイメージさせてしまうためNGとなっています。

 

また「4」「9」といった日本では忌み嫌われるような本数は、贈らない方が無難でしょう。

 

花を贈るにもいろいろなマナーやNGがあるものですね。

 

なんとなく選ぶのではなく、花屋さんで贈る目的や相手のことを伝えて依頼すれば、プロとして考慮したうえで花束を作ってくれるので安心ですよ!

 

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