サンサンと降り注ぐ太陽のもと咲く花もとてもきれいですが、動物と同じように夜型の花もたくさんあります。
4.浜木綿(ハマユウ)
花は夕方から咲き始めて深夜満開になります深
名前の由来は、花が神事のときに榊につけられている木綿(ゆう)のように垂れて咲くことからつけられました。
花言葉は「あきらめない気持ち」です。
5.待宵草(マツヨイグサ)
夕方花が咲くことから「宵待ち草」「月見草」とも呼ばれます。
黄色い花の大きさは3~5㎝ほど。
花がしぼんでしまうと黄赤色に変わります。
花言葉は「浴後の美人」です。
6.茉莉花(マツリカ)
”香りの王様”と呼ばれるジャスミンのことです。
花は淡い黄色や白です。
夜花を咲かせたあと、摘み取られ香水やジャスミンティーの原料にされます。
花言葉は「愛らしさ」です。
7.夕顔(ユウガオ)
食用に分けられたものはかんぴょうになります。
花はアサガオと同じ形で白い色をしています。
開花は夏の夕方から翌朝にかけて。
ユウガオにはスイカの接木苗の台木用の品種があり、成長した実で苦味が強いものを食べると食中毒になることがあります。
花言葉は「はかない恋」です。
8.バオバブ
「星の王子さま」でもよく知られているバオバブ。
セネガルの言葉で”一千年の木”という意味があるとおり、古い木では数千年経つものもあるそうです。
花は大きくて白く、そこに垂れ下がるようにして実をつけます。
花言葉はありません。
9.オオオニバス
誰でも一度は写真などで見たことがある、あの1mを超す巨大な葉っぱが特徴です。
子供が3人乗っても沈まないそう。
そういえばよく写真で見るオオオニバスにも子供が座っていますよね。
名前の由来は「オオ=大」「オニ=鬼(葉裏にトゲあり)」「ハス=蓮」というわけです。
花は夕方から早朝にかけて咲きますが、その時に白から桃色に変わります。
どの花も一度見てみたいものですね~