日本デザインプランナー協会

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可憐に咲く6月の花①7種

 

梅雨に入りましたね~

 

ジメジメしてスッキリしない天気の日がありますが、そんな日でもきれいな花を見ると元気が出るものですよね。

 

今回は6月に入るとキレイな花を見せてくれる植物を見ていきましょう。

 

【アジサイ(紫陽花)】

梅雨時の花と言えば日本原産のアジサイですね。

 

街のあちこちやお家の庭先でもよく見かけます。

 

アジサイは色の移り変わりが魅力です。

 

花の色には「白」「薄ピンク~赤」「青~紫」の3種類があります。

 

その色はアジサイがもつアントシアニンの量にもよりますが、土壌が酸性化アルカリ性かでも違うそうですよ。

 

【ラベンダー】

紫色のかわいい花を咲かせるラベンダーは、シソ科でハーブの仲間です。

 

ヨーロッパでは昔から薬用にされてきました。

 

またアロマテラピーとして「万能の精油」と呼ばれています。

 

北海道の富良野での群生は写真で見ても見事ですよね。

 

【カーネーション】

母の日のシンボルとして親しまれているカーネーション。

 

カーネーションには色別にはなことばがあります。

 

赤は「母への愛」「母の愛」「純粋な愛」など、母の日にふさわしい花言葉。

 

白は「私の愛情は生きている」「尊敬」など、亡くなった母に手向ける花言葉になっています。

 

ピンクは「感謝」「気品」「温かい心」「美しい仕草」と、やはり母への想いが感じられるもの。

 

黄色だけは送るときに注意が必要で「軽蔑」「嫉妬」という花言葉です。

 

深い赤も「私の心に哀しみを」と、一般的な母の日の赤とは全く意味が違っているのでよく見わけたいところです。

 

オレンジは「熱烈な愛」「純粋な愛」で、どちらかと言えば恋人への言葉。

 

青は遺伝子組み換えや着色で人工的に作られた城ですが、「永遠の幸福」という花言葉がつけられています。

 

最後に紫は高貴な色であることから「誇り」「気品」と、母の日でも亡くなった母親に贈る花言葉になるようです。

 

パッとしないお天気にもお花を見て気分を変えたいものですね。