今回は日本デザインプランナー協会の資格のひとつ「キャンドルデザイナー」についてのトリビアです。
キャンドルは癒しの空間や花火の火種、パーティーの盛り上げの小道具などに使いますよね。
また災害時の貴重な灯りにも一役買ってくれます。
そんな時少しでも長持ちさせたいと思ったらどうすればいいと思いますか?
ちょっとした簡単にできることなので、覚えておくといざという時に便利ですよ!
1.キャンドルの芯を適度な長さにカットする
芯が長ければ長いほどキャンドルは燃えやすくなります。
芯を5ミリ程度の長さにしておけば、長持ちするだけではなく黒煙を防ぐことにもなります。
目安は新品のときの長さに保つことです。
2.キャンドルを冷凍する
キャンドルのロウが溶ける温度は約45~65度です。
冷凍することで、常温の状態の時よりもロウが溶けるまでの時間が長くなって長持ちしますよ。
3.ロウを均一に溶かすようにする
長持ちしない大きな理由のひとつは、どこかに偏ってロウが溶けてしまうためです。
均等にロウが溶けるようにするには、火をつける時に芯をまっすぐに立てること、位置を真ん中になるようにすることが大事です。
またキャンドルが傾かないように、平らな場所に置くようにすることも忘れないでくださいね。
4.すき間風が当たらない場所に置く
風が当たれば炎が大きくなり、キャンドルが早く燃えてしまいます。
また偏った燃え方になってしまいます。
キャンドルを置く場所は、できるだけすき間風などが当たらない場所に置くかキャンドルホルダーをかぶせるようにしましょう。
5.使わないときはフタをする
キャンドルを使い終わったらフタをするか、箱などにしまいます。
ホコリがつくとそれが点火した時にいっしょに燃えてしまい、均一に燃えなくなってしまうからです。
日本デザインプランナー協会にはさまざまな分野のデザインの資格があります。ぜひチェックしてみてください。