日本デザインプランナー協会

自分のもつ創造性を活かしたデザインを仕事にしたいと思ったことはありませんか?それを実現できる可能性は、日本デザインプランナー協会で取得できる豊富な資格で得られます。

意外なマリメッコストーリー~日本デザインプランナー協会トリビア

日本デザインプランナー協会のブログへようこそ!

ここでは日本デザインプランナー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本デザインプランナー協会には多くのハンドメイドの資格があります。

 

ハンドメイド好きなら一度ははまる北欧テイスト。

 

北欧ブランドの中でも大変人気がある「マリメッコ」は、多くのファンをクギづけにしています。

 

最も有名なのは1964年の「ウニッコ」。

 

ケシの花をイメージしたといわれるモチーフ、誰でも一度は目にしているでしょう。

 

マリメッコ1951年にフィンランドで誕生しました。

 

それ以来、今日まで世界中で人気を集めており、40カ国で商品が販売されています。

 

 

それまでコピーライターをしていたアルミ・ラティアは、その夫ヴィリオが起こした会社で働き始めます。

 

アルミがマイヤ・イソラにデザインを発注したのがマリメッコの始まりでした。

 

1952年、最初の直営店をオープン。

 

1956年にはそのデザインが海外にも受け入れられ輸出するようになります。

 

その間マイヤは次々と人気の柄をデザインしていきました。

 

一気にマリメッコの名が世界中に知れ渡ったのは1960年のこと。

 

あのジョン・F・ケネディの妻、ジャクリーン夫人がマリメッコのドレスを着用し雑誌の表紙を飾ったことがきっかけでした。

 

しかし1979年にアルミが亡くなってからの10年間は低迷期が続きます。

 

その後アメル社に売却されてから再建され、フィンランドスウェーデンを始め、世界中に1000店以上の直営店や取扱店を持つまでになったのです。

 

アルミ・ラティアの生涯は波乱に満ちていて、「ファブリックの女王」という映画にまでなりました。

 

ところでマリメッコでは、石本藤雄さんなど日本人デザイナーも活躍していた時期があります。

 

そう思うとマリメッコは意外に身近な存在なんですね。

 

日本デザインプランナー協会では、ハンドメイドを始めとするデザインの資格が大変豊富です。ぜひチェックしてみてくださいね!