ハンドメイド作家になってある程度の収入が見込めるようになると、気になるのは確定申告ですよね。でも申告の必要があるかどうかは、収入ではなく所得です。
所得とはハンドメイドにかかった経費を差し引いた純利益のこと。
この経費、材料費だけではなく、いろいろな種類があるんです。
《経費の出し方》
ハンドメイドの経費として計上できるものには、材料費以外に以下のようなものがあげられます。
基本はハンドメイド作成、販売に関わる金額であれば全て計上してOKです。
〇 作業机。椅子。パソコン、撮影用カメラなどの購入代金
〇 サイト利用時における販売手数料、振込手数料、発送代金
〇 作家活動における講座参加費や交通費
〇 他のハンドメイド作家との打ち合わせや、情報交換の場における食事代やお茶代
〇 スマートフォンの通信費、インターネット通信料、電話代など、ハンドメイドにかかる通信費(ハンドメイド事業で関わる割合のみ。100%計上は不可)
〇 自宅をハンドメイド作業場としている場合、家賃及び光熱費(ハンドメイド事業で関わる割合のみ。100%計上は不可)
〇 ハンドメイドイベント参加費や、その時にかかる交通費、ガソリン代、宿泊費など
〇 梱包資材などの資材費
税務署の職員に「このような理由、目的で必要になった」と説明できるものは全て経費になります。
《ハンドメイドマイスター資格の口コミ》
ハンドメイドマイスターは、各種クラフトの知識やある程度の創作スキルを持つ人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・ハンドメイドマイスターの資格があることで、手芸教室の集客がしやすくなりました。
・ハンドメイドサイトでの肩書に使い、自信につながっています。
・自分のハンドメイド作品の商品価値を上げたくて取得しました。
ハンドメイド作家を目指す方や仕事に資格を活かしたい方は、日本デザインプランナー協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。