日本デザインプランナー協会

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いくつわかる?”植物”を使ったことわざ8選

日本にはたくさんのことわざがありますが、その中に植物を使ったものもたくさんあります。

 

あなたはいくつ知ってますか?

 

【いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)】

菖蒲と杜若はよく似ていますよね。

 

このふたつはどちらも美しく区別がつきにくいことから、どちらも優劣つけがたい時の表現に使われます。

 

【枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)】

何もない山よりも、例え葉のない枯れ木でもあったほうがそれはそれで風情があるという意味です。

 

必要のないものでもあったほうがましという例えに使われます。

 

【実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどこうべをたれるいなほかな)】

稲穂は実が入り中身が充実してくると、重くなって垂れ下がって来ますよね。

 

人格者ほど謙虚になることを稲穂に例えたことわざなんです。

 

【花を持たせる】

勝利や名誉を相手に譲り、相手を立てることを意味することわざです。

 

【柳に雪折れ無し】

柳の枝はよくしなるので、雪の重みで折れることがないことからできたことわざです。

 

柔軟なものは一見弱そうに見えるものですが、硬いものよりもかえって持ちこたえられるという例えに使われます。

 

【梨のつぶて】

「つぶて(礫)」とは小石のことです。

 

また「梨」は「無し」とかけて、小石を投げても帰ってこないという意味。

 

どんなに連絡しようとも返事がないことの例えに使われます。

 

【花より団子】

花見に行っても花を楽しまないで、団子などを食べることを喜ぶという意味。

 

風流より実益を、外見よりも実質を大事にすることの例えに使うことわざです。

 

 

「色気より食い気」などとも言います。

 

【濡れ手に粟(ぬれてにあわ)】

濡れた手で粟をつかむと粟粒がたくさんついてくるように、苦労しないでたくさんの利益を得ることの例えです。

 

昔の人はうまいことを言ったものですね!

 

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