日本デザインプランナー協会のブログへようこそ!
ここでは日本デザインプランナー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本デザインプランナー協会には植物に関連する資格もあります。
世の中には人間がつけたとはいえ、珍しい名前を持つ動物がいるものですよね。
実は植物にも「こんな名前どうして付けたの?」と思いたくなるような名前があるんです。
1.アリドオシ
日本では関東より西~沖縄まで自生する植物です。
葉っぱの付け根に長いトゲがあり、これが小さな蟻でも突き通すということで名付けられました。
2.ウマノアシガタ
キンポウゲの別名です。
葉っぱの形が馬の足型に似ていることからつけられました。
3.オニシバリ
花はいい香りがして赤い実をつけるのに、この名前…
実は樹皮がすごく硬く、鬼でも縛れないということからついた名前なんです。
4.アブラチャン
なんだかかわいい名前ですよね。
その名前の由来の説明はこう。(『樹に咲く花』より)
↓
「種子や樹皮は油を多く含みよく燃えるところからつけられた名前。チャンは瀝青(れきせい)のことで、ビッチやコールタールなどの総称」
何だか納得のいかない説明…
5.キツネノテブクロ
花の形が指サックに似ていることからつけられました。
キツネでなくてもよかったのか?
6.ジジババ
春に咲くことから、春蘭(しゅんらん)という名もあるのになぜ?
実はおしべとめしべがひとつの花に備わっているから、この名がついたという説があるそうです。
7.メグスリノキ
この木の樹皮には目に良い成分があるそうです。
民間療法で、この樹皮や葉を煎じて眼病に使うことからこの名がつきました。
今でも健康食品として二日酔い、動脈硬化の予防などに使われています。
8.ジンジソウ
秋に花が咲きます。
その花は5弁なのですが、下の2弁の花びらが長く「人」という字に似ていることからこの名がつきました。
いろいろな由来があるものですね!
ちょっと納得のいかないものもありましたが(汗)
日本デザインプランナー協会にはさまざまな分野のデザインの資格があります。ぜひアクセスしてみてください。