日本デザインプランナー協会のブログへようこそ!
ここでは日本デザインプランナー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
デザインにもとても縁が深い「ハサミ」。
このハサミにお世話になっている人にはとても大事な日があるんです。
【ハサミの日】
それは「ハサミの日」!
このハサミの日には毎年「針供養」ならぬ、「ハサミ供養」が行われます。
ハサミ供養を始めたのは、美容家で山野学苑創設者の山野愛子さんです。
ハサミ供養は「8(は)3(さ)3(み)」ということで、8月3日の午後3時に東京港区芝の大本山増上寺で行われるんですよ。
そこには昭和56年8月3日に山野愛子さんが願主となって建てた「聖鋏観音像」と呼ばれる、胸にハサミを抱えた珍しい観音像があります。
その観音像に向かい、ハサミに感謝し、技術向上を願い、ハサミ供養法要が行われます。
この供養には毎年山野美容学校の生徒さんたちや学校関係者が参加します。
そして一般の人や美容師の方も参加できます。
ハサミを使う職業は花屋さん、植木職人さん、飲食店などたくさんあるので、大勢の人たちが供養に訪れることでしょう。
【変わり種ハサミ】
ところでハサミにもいろいろありますが、ちょっと変わった商品ご紹介します。
*ハサミとカッターがドッキング*
なんとハサミにカッターが付いた商品。
「カッターとハサミの両方を持たなくていいので、持ち歩きにかさばらない」「仕事はもちろん自宅でも重宝している」と評判は上々のようです。
*あの取りにくかったキャップがカンタンに!*
ハサミの先がフック状になっていて、ガラス瓶のプラスチックキャップの外しにくい残ったリング部分が簡単に取り外せるようになっています。
もちろんハサミの切れ味も良い!ということです。
*うずら卵専用ハサミ*
うずら卵は栄養価が高いのはいいけど、殻が取りにくくて大変…という方におススメ!
特殊な刃先でうずら卵にかぶせて握るだけで、とってもカンタンきれいに殻が取れます。
もちろんハサミの日だけではなく、ふだんからどんなハサミにも感謝しながら使いたいですね。
日本デザインプランナー協会には、ハサミに縁の深いファッションやハンドメイドなどの資格が豊富です。ぜひアクセスしてみてくださいね!