日本デザインプランナー協会のブログへようこそ!
ここでは日本デザインプランナー協会の「ハンドメイドマスター」にまつわるトリビアをご紹介します。
子どもの頃、アサガオやツユクサで色を出して遊んだ経験がある方多いのではないでしょうか?
その先にあるのが草木染めです。
化学薬品で出した色ではなく、自然のものから出す草木染めはホッとするやさしさを感じますよね。
草木染めは特に難しいわけではなく、お子さんといっしょに楽しめるほど簡単な方法でできちゃいます。
自分だけの色が出せるのも魅力!
あなたもやってみませんか?
【紀元前からあった草木染め】
中国では紀元前3000年前ごろから、ヨーロッパやインドでは紀元前2500年前ごろからあった染色。
日本では紀元前1400年ごろの縄文時代から、植物などを使った染色がすでにあったそうです。
飛鳥時代、奈良時代に発達したものの、明治時代になってからは化学染料が使われるようになり、いったんは草木染めは途絶えました。
昭和初期ごろから徐々に復活。
現在は幅広い世代で草木染めは楽しまれてます。
【季節で楽しみたい草木染め】
「ののはな草木染アカデミー」代表の 松本さんによれば、草木染めには野菜などと同じように『旬』があるのだとか。
夏にはヨモギや藤、赤じそ
秋にはセイタカアワダチソウやどんぐり
冬はカリンや梅
その季節に合わせればより美しい色に染まるそうです。
【草木染めはこんな人に注目されている】
時間に追われるような現代で、心に豊かさを求める人はとても増えています。
そんな現代だからこそ、自然と触れ合い心豊かにしてくれる草木染めは注目されています。
やり方さえわかればおうちのキッチンでも、特別な道具を使わなくてもできる草木染め。
さて次はいよいよその方法をご紹介します!
日本デザインプランナー協会にはさまざまな分野のでざいんのしかくがそろっています。ぜひチェックしてみてください。