日本デザインプランナー協会のブログへようこそ!
ここでは日本デザインプランナー協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
お人形やぬいぐるみってすごく捨てづらいですよね。
目のあるものには魂が宿っているなんて信じてはいないけど、何となく申し訳ないような気持ちになるものです。
ゴミ袋に入れても目が合ってしまったりして…
中には目隠ししたり、お清めの塩を入れて捨てるという人もいます。
それも抵抗があるという場合、どのような処分方法があるでしょう。
フリマで売ったり、リサイクルショップで買い取ってもらえたりできればいいのですが、全てが処分できるとは限りません。
寄付しても良いかもしれませんが、衛生面を考えるとかえって迷惑になる場合もあります。
そこで最後の方法は「供養」すること。
よく知られているのは神社に直接持っていく方法でしょう。
でも中にはその日に合わせて行けなかったり、出かけることができない人もいるはずです。
一般社団法人日本人形協会では、「人形感謝サービス」を行っています。
「供養」と言わず「感謝」としているのがいいですよね。
この団体にお願いすれば、毎年10月ごろに行われる東京大神宮の「人形感謝祭」で、供養してもらえます。
【供養してもらう方法】
①センターへ電話かWEBで申し込む
②お人形差出キットが送られてくる
③ゆうパックで集荷依頼する(「ひとがた札」に住所、氏名を記入)
④料金を支払う
⑤人形感謝祭で供養
⑥郵便はがきでお知らせが届く
料金:1箱5000円。追加分は1箱につき2000円。
人形やぬいぐるみだけでなく、鯉のぼりや羽子板なども供養してもらえます。
人形以外のものや大きさの基準を上回るものは送れません。
こちらでは明治神宮での「明治神宮人形感謝祭」も行っているそうです。
捨てるには忍びないと思っている人形やぬいぐるみも、感謝しつつ処分することができますね。
日本デザインプランナー協会には「ハンドメイドマスター」など、手作りに関する資格が豊富です。ぜひアクセスしてみてくださいね!