日本メディカル心理セラピー協会で取れる資格のひとつ「ダウジング士」。これは"ペンデュラム"という専用の振り子を使った占いです。ここではそのもととなるダウジングにまつわるトリビアをご紹介しましょう。
ダウジングは数千年も前からあった水脈や鉱脈を探し出す占いの一種です。それは棒状のツエを使って行われていたので、「占杖」「水脈占い」と呼ばれていました。
空海は遣唐使はとして中国に渡っていた際に、さまざまな知識を身につけていました。しかもその腕は達人級!書、漢詩、サンスクリット語(超難解なのに数カ月でマスター)、儒教、キリスト教などなど…
その中で土木知識や薬学など最先端の知識も得ていました。相当に多才であることももちろんですが、努力を惜しまない人だったんでしょうね。
そのせいかどうかはわかりませんが、空海は全国各地に湧水を湧き出させたとされています。その数なんと約1500カ所!この水は「弘法水」と呼ばれています。
空海は錫杖(しゃくじょう)と呼ばれる、僧侶が布教や修行で持ち歩く棒状のもので大地を突つくことで湧水や温泉を湧きださせたとといわれています。
これダウジングだよね?と誰でも思いますよね。単なるハイレベルな土木技術とちょっと違うのは明らかです。
一方ではダウジングではなく、その豊富な知識から水脈を見つけた可能性も大きいといわれています。それはそれですばらしい才能ですよね。
少し話はそれますが、今でも空海に食事が運ばれていることをご存知ですか?高野山の奥の院には空海が活きたまま仏になった御廟があるんです。
そこには今も毎日2回食事が運ばれていて、精進料理はもちろんのこと、パスタやシチューなんていう洋食のメニューもあるんですって!意外ですよね?
日本メディカル心理セラピー協会ではダウジングの他にも、ホロスコープやタロット、水晶占いなどの資格がたくさんそろっています。気になる方は早速アクセスしてみてくださいね。