お客様に気持ちよく買い物を楽しんでもらえるように、サポートするのがアパレル店員の仕事です。店員として正しい接客のテクニックを身につけておくことが不可欠です。誤った接客は、かえってお客様に不快感を与えることになりかねません。
ここでは接客でやってはいけないことをご紹介します。
1.入店してすぐ話しかけない
接客するときは、お客様が入店していきなり話しかけてはいけません。
「ちょっと見てみよう」、という気持ちで入店してくるお客様は意外に多いもの。そのためまずはお客様が気に入った商品を見つけるまで待つのが、接客として良い方法です。
お客様の動向を見守りつつ、話しかけるタイミングを見計らいましょう。
2.しつこく張り付かない
しつこく張り付くのはお客様に嫌われるだけです。
一度話しかけてお客様が乗り気でないなら、離れて見守るようにしましょう。また店員に話しかけられるのが苦手な人もいるので、その人に合わせた対応が必要です。
そして常に周りのお客様に気持ちだけは向け、サポートを必要としている人のもとにすぐに駆け付けられる準備はしておきましょう。
3.お客様の意見を否定しない
自分の考えと合わなくても、お客様の意見を否定してはいけません。お客様の意見を尊重しつつ、気持ちよく買い物ができるようなサポートを心がけてください。
どうしても否定が必要な場合でも、まずは相手のことを肯定する言葉を添えて、補足として正しい情報を伝えるようにしましょう。
《ファッションデザイナー資格の口コミ》
ファッションデザイナーは、ファッションに関する用語や服の機能、デザイン面の知識を持つ人に与えられる資格です。
ここでファッションデザイナーの資格を取得した人たちの口コミを見てみましょう。
・アパレルショップの店員として基本的な知識を身につけ、よりお客様に合った説得力あるコーディネートができるようになりました。
・自分自身のファッションセンスを磨くために取りました。着こなしに自信が持てるようになって良かったです。
・トレンドをいくら追いかけても、やはりファッションの基本がわかっていないと着こなしは難しいと感じました。