鉛筆デッサンに取り組むことによって、観察力や表現力などさまざまな能力が身につきます。せっかく身についた能力、仕事に活かしたいと考える人も多いのではないでしょうか。
ここではデッサン力を活かせる仕事についてご紹介します。
1.アーティスト
画家を代表とするアーティストは、単にデッサン力が身についていればいいわけではありません。他の人とは異なる美術的価値観を持つことが求められる仕事です。
アーティストを目指すなら、デッサンの基礎を身につけつつ、オリジナルの感性を活かした作品を描けるようになることが必要です。
2.デザイナー
ファッションを始め、さまざまなジャンルに存在するデザイナー。
デッサンに加え構成力も身につけた上、トレンドのデザインを把握しつつ、オリジナリティのあるデザインができるようになる必要があります。
3.クリエイター
クリエイターとはイラストレーター、アニメーター、漫画家、CGクリエイターなどを指します。
それぞれの職種によって必要なスキルが違うので、基礎を身につけた上で、更に勉強する必要があります。
4.広告関係
広告関係でデッサン力が活かせるのはWEBデザイナー、グラフィックデザイナーなどです。パソコンのソフトもよく使うので、その技術も必要です。
5.建築関係
建築関係では骨組みやデザインを考える際に、美術的な要素や構成力が必要になります。
打合せ内容やイメージを具現化する際に、身につけたデッサン力が活かせます。
6.デッサン講師
このようにデッサン力はいろいろな仕事に活かせるスキルであるため、勉強したい人もたくさんいます。また趣味の絵画を学ぶために習いたいという人もいるでしょう。
自宅やカルチャースクールで講師になるのも仕事のひとつです。
《鉛筆デッサンマスター資格の口コミ》
鉛筆デッサンマスターはデッサンの理論や技術を理解し、さまざまな対象を描く技法をマスターしている人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。
・鉛筆デッサンでさまざまな対象を描けるようになり、自信が持てるようになりました。
・趣味のデッサンの実力を試したくて取得。資格を取ってより一層楽しみはが増えました。
・建築の仕事にこの資格を活かせるようになったので、評価も上がりました。