アクアリウムを楽しむ人を「アクアリスト」と呼びますが、その種類は3つに分けられます。
ここではアクアリストと呼ばれる人がどのような人を指すのか、ご紹介します。
1.魚の飼育者・トレーナー
水族館で魚の世話をしたり、イルカやアザラシのトレーナーをする人もアクアリストと呼ばれます。
魚のえさやりや水槽の掃除、イルカなどのトレーニングは重労働ですが、生き物にかかわれるだけではなく、お客様の喜ぶ姿を見られるのでとてもやりがいのある仕事です。
そして魚やイルカなどの健康を守ることも重要な仕事なので、病気についての知識も求められます。
2.熱帯魚ショップなどの店員
熱帯魚ショップの店員は、アクアリウムを楽しむお客様の悩みに答えたり、適切な商品を提案します。
魚や水草の特徴や病気の知識だけではなく、商品についても学ぶ必要があります。
3.趣味としてアクアリウムを楽しむ人
趣味でアクアリウムを楽しむ人もアクアリストと呼ばれます。
自分の手掛けたアクアリウムがアクアリウム専門誌に掲載されたり、コンテストで優勝するなどの知名度の高いアクアリストは「トップアクアリスト」と呼ばれ、アクアリウム界で憧れの存在となっています。
アクアリウムは、生き物や自然が好きな人、アクアリウムという自分の世界観を大切にする人、また一つの趣味を極めたいという人に向いているといえるでしょう。
《アクアリウムクリエイター資格の口コミ》
アクアリウムクリエイターは、アクアリウムに関する知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・自分がイメージする水槽のレイアウトができ、部屋がとても華やかになりました。
・自宅でアクアリウムに癒されています。
・水槽の中を以前よりも過ごしやすい環境にできているようで、魚が元気に泳いでいる姿を見るとこの資格を取ってよかったと思います。
アクアリウムを趣味にしてみたい方は、日本デザインプランナー協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。