日本デザインプランナー協会のブログにようこそ!
ここでは日本デザインプランナー協会の中で、趣味の資格である「アクアリウムクリエイター」にちなんだトリビアをご紹介します。
お寿司屋さんに行くと魚へんの漢字がズラリと並んでることがありますよね?
あなたはどれぐらい読めますか?
多くの人が「読めない!」という魚へんの漢字を集めてみました。
ぜひ挑戦してみてください!
①魚+沙=?
②魚+於=?
③魚+易=?
④魚+神=?
⑤魚+希=?
⑥魚+念=?
いかがですか?いくつ読めましたか?
では正解です!
①鯊⇒ハゼ
「沙」は砂、水辺という意味です。ハゼは水中の砂地に棲んでいることからこの名がつけられました。
②鯲(鰌とも)⇒ドジョウ
「於」は「淤」略字で泥を意味します。泥の中に棲んでいることからこの名前になりました。
また「酋」はミミズ。ミミズのように泥の中に棲んでいることからこの漢字も使われています。
③鯣⇒スルメ
「易」は「かわる」「とりかえる」と言った意味がありますが、スルメの漢字の由来はよくわかっていません。
ただスルメの名の由来としては、「墨を吐く群れ」→「墨群(スミムレ)」→「スルメ」となったそうです。
④鰰⇒ハタハタ
「神」は「神鳴り」からきたものです。神鳴りとは「雷」。ハタハタが雷の多い秋の終わりから初冬に取れることからついた名前です。
⑤鯑⇒カズノコ
一般的には「数の子」と漢字で書かれていますね。「希」は「晞」から来ていて「乾かす」という意味です。ニシン(鰊)の卵を乾かしてカズノコにするため、この名がつきました。
⑥鯰⇒ナマズ
「念」には「ねばる」という意味があります。ナマズは「ヌルヌルしてねばる」というところからついたという説があります。
難しい魚へんの漢字ですが、由来がわかると覚えやすいですよね。
日本デザインプランナー協会ではアクアリウムの他、趣味を極める資格がたくさんあります。もしかするとあなたの趣味が「資格」になるかもしれませんよ。ぜひアクセスしてみてくださいね。